– チャットフローに「Webhookを送信」アクションを追加しました。
– カスタムQRコードをPCで開いた場合にスマートフォンに誘導するページを表示するようにしました。
重要な理由
– 「Webhookを送信」アクションを利用することで、Little Helpのチャットフローと外部システムでデータを連携できます。(利用例: LINEで特定のメッセージを受信した場合に、自社システムに該当コンタクトのIDやカスタムプロパティの値を通知する)
– カスタムQRコードをPCで開いた場合にLINEアカウントのログイン画面が表示されるため、離脱が発生していました。
仕組み
1. チャットフローの編集画面「アクションを選択」から「Webhookを送信」アクションを選択します。「Webhook URL」でデータの送信先URLを設定してください。
利用できるHTTPメソッドは「POST」のみです。リクエストボディではJSONフォーマットまたはTextフォーマットでデータを記述してください。有効なJSONフォーマットの場合は、Content-Type「application/json」でデータを送信します。
また「トークン」を利用してデータにコンタクトプロパティの値を埋め込むことも可能です。下記は記述例です。{
msg: "hello!",
lineId: "{{ lha_line_user_id }}",
recordId: "{{ hs_object_id }}",
"カスタムプロパティ": "{{ lha_line_user_tags }}"
}
2. カスタムQRコードをPCで開いた場合にQRコードを記載したページを表示し、スマートフォンでの閲覧に誘導します。
ブラウザの設定言語に応じて日本語または英語でメッセージを表示します。