お知らせ | リトルヘルプ・エージェンシー合同会社

製品アップデート: 2022年11月7日|お知らせ|リトルヘルプ・エージェンシー合同会社

作成者: 川野忍|Nov 7, 2022 11:58:00 AM

メッセージ配信で「LINEオーディエンス」を利用できるようになりました。HubSpotのリストとLINEプラットフォームの保有情報(ユーザー属性やLINE広告のコンバージョンなど)を組み合わせてセグメント配信ができます。

重要な理由

HubSpotの顧客データとLINEプラットフォームのオーディエンスを組み合わせることでより精度の高いセグメント配信が可能となります。

仕組み
HubSpotのリストに含まれるユーザーを、LINEのオーディエンス(参考「オーディエンス – LINE for Business」)を利用してさらに絞り込めます。

1. メッセージ配信設定画面の「配信対象」の「LINEオーディエンスを利用する」をチェックすると選択項目が表示されます。

「オーディエンス」では、LINE公式アカウントで作成したオーディエンスを選択できます。



また「属性フィルター」では、ユーザーの属性を利用して配信先をさらに絞り込むことが可能です。「性別」「年齢」「OSの種類」「地域」「友だち期間」の5つの属性を利用できます。

2. メッセージ配信後、詳細画面で配信のパフォーマンスを確認できます。

制約事項

LINEオーディエンスを利用することで精度の高いセグメント配信が可能となりますが、ユーザーのプライバシーを保護するため、いくつかの制約があります。

a)送信対象が50人以上になるように、オーディエンスと属性情報を組み合わせてください。この基準が満たされない場合は、LINEオーディエンスを利用できません。
b)到達、開封、クリックについて、ユーザー毎の個別のトラッキングはできません。
c)到達数、開封数、クリック数が20未満の場合は「0」と表示されます。
d)コンタクトトークンは利用できません。

送信対象が50人未満の場合は配信がエラーとなります。

また、全体の到達数、開封数、クリック数は表示されますが、個別のユーザーは一覧に表示されません。