製品アップデート: 2022年8月1日

1. リッチビデオメッセージを簡単に設定・配信できるようになりました。
2. リッチメッセージ画像の表示速度を改善しました。
3. チャットテンプレートの所有アカウントを複数設定できるようになりました。

重要な理由
1. これまでリッチビデオメッセージを配信するには外部ストレージに動画ファイルとプレビュー画像をアップロードし、生成されるJSONコードをコピーして設定する必要がありました。
2. リッチメッセージの画像を配信時にリサイズしていたため、画像の表示に時間がかかる場合がありました。
3. これまでチャットテンプレートを複数のアカウントで共有できませんでした。

仕組み
1. メニューの「マーケティング」「リッチビデオメッセージ」から動画ファイルをアップロードするだけで概ねの設定が完了します（プレビュー画像は動画の最初のフレームから自動生成します）。

動画をアップロード後、必要に応じて代替テキストやアクションボタンを設定してください。

設定したリッチビデオメッセージは配信画面で選択可能です。

他のフォーマットと同様、配信のパフォーマンス（到達率、開封率、クリック率）も集計します。

尚、LITTLE HELP CONNECTにアップロードできる動画ファイルのサイズは30MBまでです。それ以上に大きな動画ファイルを利用したい場合は、お客様の所有するストレージに動画ファイルをアップロードし、ファイルにアクセスできるURLを設定してください。

2. リッチメッセージの保存時に必要なリッチメッセージ画像を自動生成します。そのため、メッセージ配信時には余計な負荷は発生しません。

3. チャットテンプレートの編集画面でアカウントを複数設定できるようになりました。設定したそれぞれのアカウントのチャット画面で該当のテンプレートを選択できます。

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著者について
川野忍
Founder, CEO & Product Manager。大企業向けCRMソフトウェアの研究開発や米国企業でのエンジニア職を経て、2019年にリトルヘルプ・エージェンシー合同会社を創業。
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