2024年2月の製品アップデート

製品アップデート

LITTLE HELP CONNECT(HubSpot LINE連携)の2024年2月にリリースした主な機能アップデートをお知らせいたします。​

AIチャット機能の改善
LITTLE HELP CONNECTのデータベースにアップロードしたPDFファイルを元にAIが回答できるようになりました。PDFファイルはメニュー「データソース」の「ドキュメント」からアップロードします。

アップロードしたPDFファイルのコンテンツをOCRで解析し、AIが理解しやすいフォーマット(ベクトル)に変換します。これにより、以前よりも高い精度で質問に関連する回答を行うことができるようになりました。

チャットフローの「AI自動応答」アクションの設定「データソース」でアップロードしたドキュメントを選択できます。

またOpen AIの「Function Calling」という仕組みを用いて、データベースを参照するかどうかをAI自身が判断するようにしました。これにより、以前のバージョンよりも自然な会話ができるようになっています。

受信トレイの会話をコンタクトプロパティの値で検索できるように
リッチメニューの対象者リストや除外者リストを複数設定できるようになりました。より複雑な条件でリッチメニューのパーソナライズが可能です。受信トレイのフィルターに「プロパティ」を追加しました。このフィルターを利用することで任意のコンタクトプロパティ値で会話を検索することが可能です。

受信トレイのパフォーマンスチューニング
ここ数ヶ月、システムのパフォーマンスが日に日に悪化しており、多くのお客様にご迷惑をおかけしている状況が続いていました。今回、システム負荷の原因であった受信トレイの名前検索フィルターを改修(全文検索エンジンの「Lucene」を導入)し、以後は状況が改善しています。

■パートナープログラムのお知らせ
リトルヘルプ・エージェンシー合同会社ではLITTLE HELP CONNECTの販売やサポートをご支援いただけるパートナー企業様を募集しています。詳細につきましては下記のページをご参照ください。

LITTLE HELP CONNECTパートナープログラム

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