5月のアップデート | カスタムデータベース

製品アップデート

​LITTLE HELP CONNECT(HubSpot LINE連携)の2023年5月にリリースした主な機能アップデートをお知らせいたします。​

カスタムデータベース
物件や店舗など企業独自のデータをLITTLE HELP CONNECTのデータベースにインポートし、メッセージの配信やチャットボットで利用できるようになりました。

「開発」メニューの「データベース」からCSVファイルをインポートします。ファイルの文字コードは「Unicode(UTF-8、UTF-16、UTF-32)」でご準備ください。

下記はチャットボットでカスタムデータベースのデータを利用する例です。チャットフローの「コードを実行」アクションで下記のようなコードを記述します。

カスタムデータベースはEnterpriseプランのお客様のみがご利用いただける機能です。詳しい利用方法については担当のカスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。

AI自動応答(ChatGPT)でのカスタムデータベースの利用
カスタムデータベースにインポートしたデータはAI自動応答(ChatGPT)で利用することも可能です。「AI自動応答」アクションのデータソースで「データベース」を選択し、対象のテーブルを指定してください。

AI自動応答で利用するテーブルには「質問」列と「回答」列をご準備いただく必要があります。現在、Q&A形式以外のデータはサポートしていません。

AI自動応答アクションでの応答時、インポートしたQ&Aデータを元に回答を行います。

カスタムQRコードをフォルダーで管理できるように
フォルダーを作成してカスタムQRコードを管理できるようになりました。フォルダーはQRコード一覧の「フォルダー」ボタンから作成いただけます。

テスト送信用の「LINE User ID」をユーザーに設定できるように
LITTLE HELP CONNECTのユーザーに「LINE User ID」を設定できるようになりました。メッセージ配信作成時にユーザーを選択してテスト送信ができます。

■LINE Technology Partner認定のお知らせ
リトルヘルプ・エージェンシー合同会社は、LINE株式会社が提供する各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」において、2023年度の「Technology Partner」のコミュニケーション部門に認定されました。今後はLINE株式会社との連携を強化し、お客様をしっかりとサポートしていきます。

LINEの法人向けサービスの販売・開発パートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」において「Technology Partner」のコミュニケーション部門に認定

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著者について
川野忍

Founder, CEO & Product Manager。大企業向けCRMソフトウェアの研究開発や米国企業でのエンジニア職を経て、2019年にリトルヘルプ・エージェンシー合同会社を創業。
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