1. SMS(ショートメッセージ)の大量配信に対応しました。
2. HubSpotとのデータ同期方式を刷新し、大量データの同期に対応しました。
3. LINEメッセージ配信のエラー一覧を追加しました。
重要な理由
1. 技術的な問題(*)によりSMS(ショートメッセージ)を一斉配信できるコンタクト数に制限がありました。
2. 技術的な問題(*)によりHubSpotでの大量のデータ変更を同期できない場合がありました。
3. これまでLINEメッセージの配信でエラーになった場合に原因の詳細を確認できませんでした。
* HubSpot APIの同時実行制限や過剰なWehbookリクエストなど
仕組み
1. これまでの制限を気にすることなくワークフローの「SMSメッセージを送信」アクションにコンタクトを登録いただけます。配信キューに追加されたかどうかはアクションログでご確認ください。
キューに追加された後の実際の配信結果については、Twilioのダッシュボードでご確認いただけます。
2. データ同期をリアルタイムに行うのではなく、一旦キューに追加し、逐次バッチ処理を行うようにしました。これにより大量のデータでも問題なく同期できるようになっています。
尚、これまでリアルタイムで実行していた処理がバッチ化されたことで、同期に1分〜2分程度のタイムラグが生じる場合があります。
3. LINEメッセージ配信の結果画面「エラー」から、エラーになった配信の一覧を確認できます。