3月のアップデート | グループチャットに対応しました

LITTLE HELP CONNECT（HubSpot LINE連携）の2023年3月にリリースした主な機能アップデートをお知らせいたします。​

グループチャットのサポート
LITTLE HELP CONNECTの受信トレイでグループチャットが利用できるようになりました。グループチャットを利用することで、複数のユーザーとのコミュニケーションが可能になります。

グループに招待されると受信トレイの一覧にグループが表示されます。チャット画面ではグループのチャット履歴が確認可能で、送信したメッセージはグループの全員に届きます。

グループチャットに参加するにはユーザーに招待してもらう必要があります。LINE公式アカウントの仕様で、こちらからグループを作成してユーザーを招待することはできません（参考「グループチャットに対応していますか？」）。

またLINE公式アカウントのアカウント設定で「トークへの参加」を「グループ・複数人トークへの参加を許可する」にする必要があります。

個別メッセージのみの表示
チャット履歴には自動応答や一斉配信メッセージなど全てのメッセージが表示されます。そのため、1対1でチャットしている間に関係ないメッセージが入ってきて話が混乱する、という課題がありました。「1:1チャットのみ表示」にチェックをつけることで個別メッセージだけが表示されるようになります。

受信トレイの仕様変更
個別メッセージを受信した時だけ受信トレイにユーザーを表示するよう仕様変更しました。自動応答時もユーザーを表示させたい場合は「最後の返信プロパティと未返信フラグを更新する」をONにしてください。

タグの管理画面
受信トレイで利用するタグの管理画面を追加しました。タグの新規作成、編集、削除が可能です。管理画面にはメニューの「コミュニケーション」の「タグ」から遷移します。

トークンで日付の形式を指定できるように
トークンで日付プロパティを利用する際、表示する日付の形式を指定できるようになりました。日付を「XXXX年XX月XX日」の形式で表示したい場合は「formatDate 内部名 “YYYY年M月D日”」と記述します。

■事例記事のご紹介
MarkeZine様にLITTLE HELP CONNECT（HubSpot LINE連携）の導入事例を取材いただきました。世界最大級の人材サービス企業でご活用いただいています。

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著者について
川野忍
Founder, CEO & Product Manager。大企業向けCRMソフトウェアの研究開発や米国企業でのエンジニア職を経て、2019年にリトルヘルプ・エージェンシー合同会社を創業。
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